病気発見

ペットも、重大な病気に遭遇することがしばしあります。
時として、先天性の病気をもって生まれてくる子も少なくありません。
心臓疾患や肝臓や腎臓の働きが弱い子などがいます。

この病気の要因のひとつとして言われていることは、無謀な繁殖に原因がある場合が多いのではないでしょうか?
友人の犬も、避妊手術をするために獣医さんに連れていきましたが、術前の検査で内臓の機能の問題が発見され手術ができなかったそうです。
緊急手術でない限り、麻酔は使用しない方が良いという結果がでました。

生まれてすぐに全身の検査をすることはまずありません。
ある程度大きくなってから病院で発見される場合が多いですし、何らかの病気で病院に訪れて見つかることが多いです。

ペットは、話すことができません。
飼い主さんの、きめ細やかなやさしい心遣いが大切です。

病気ではないのですが、ある知り合いの大型犬のペットは、靴下を食べてしまい手術をすることになりました。
手術代が20万円かかったそうです。
これは事故ですが、人間の不注意からの出来事です。

犬は人間の子供の3歳から5歳の能力があるといわれておりますから、事故を起こさないためにもしつけも大切な飼い主の責任です。